110度CSデジタル放送は、BSと同じ東経110度軌道上に位置する通信衛星(Communication Satellite)を使ったCSデジタル放送。アンテナを設置する向きがBSと同じになるため、 BSCS共用受信機器・アンテナ等の設備機器が販売されている。



放送衛星(Broadcasting Satellite)を使った、デジタル信号によるテレビやラジオの放送。視聴には専用チューナーとパラボラアンテナが必要で、2000年12月1日午前11時に本放送が開始された。通常のテレビやワイドテレビでも視聴可能ですが、デジタルハイビジョン対応テレビを使えば、より高画質での視聴が可能になります。従来の放送システムに比べ、高画質・高音質、多チャンネル、データ放送 (双方向サービス) が可能などの特徴がある。

データ放送とは、テレビの電波に静止画や文字、レイアウト情報などのデジタルデータを載せて流すもので、受像機(テレビ)に内蔵された専用のソフトウェアによって再生され、次の2種類がある。

[データ放送の種類]

・独立型
放送中の番組内容とは関係なく、天気やニュースなどいつでも必要な情報が送られてくるサービス。

・番組連動型
放送中の番組に関連した情報が送られてくるサービス。双方向サービス番組を見ながら買い物をしたり、クイズ番組やリクエスト番組など、視聴者がリモコンを使って家庭から番組に参加で きるサービス。(視聴者からのデータの送信には電話回線を利用)

放送事業者は、アナログBS放送での実績を持つNHKのほか、TBS系のBS-TBS、フジテレビ系のBSフジ、朝日放送系列のBS朝日、日本テレビ系列のBS日本、テレビ東京系列のBSジャパンなどがある。



放送設備を保有する事業者、通信衛星のトランスポンダを所有・管理する通信衛星会社のこと。



放送ソフトを提供する事業者のこと。放送法の改正によりハード(放送設備)を所有しなくてもテレビ局になる道が開かれた。



110度CS衛星によるデジタル放送で、映画・音楽・エンターテイメント・ニュースなどテレビ、データ放送合わせて約70チャンネルが視聴可能。



CSデジタル衛星放送のプラットフォームの名称で、スカパーの愛称でも呼ばれている。スカパーJSAT株式会社が運営。



放送局と各家庭を同軸ケーブルや光ケーブルで結ぶ有線テレビ放送のこと 。CATVというと、現在では専らケーブルTVの略語として用いられているが、 もともとは山間部や人口密度の低い地域など、地上波テレビ放送の電波が届きにくい地域でもテレビの視聴を可能にするという目的で開発された。近年では多チャンネルや電話サービス、高速なインターネット接続サービスなどを武器に、都市部でも加入者を増やしている。



電話で、加入申込みや問い合わせに答えてくれる場所。



電子番組案内の略。PSI (Program Specific Infomation)をさらに拡張した機能で、リモコン操作でテレビ画面に番組表や番組内容を表示し、チャンネル番号を入れなくても簡単な操作で指定番組を選びだせるようにしたり、番組検索や録画予約などを行うことができる機能。



衛星放送などを受信するための機器で、IRD とも呼ばれます 。



デジタル放送用のICカード。受信機器を購入すると1枚ついてくる。1枚毎に異なるID番号が割り振られており、ユーザー認証や各種情報管理などのために受信機器に差し込んで使用する。



Antenna はラテン語で、“昆虫の触覚”の意味を持っています。 アンテナは、衛星から送信された電波のエネルギーを集めて吸収し、電力に変え、それをチューナーに供給する役目をします。



BSと同じ東経110度軌道上に位置するCSデジタル放送の開始で、BSとCSの放送が同一方向のアンテナで受信できるようになったことより、従来であれば BSCS2つの設備を必要としていたのを、一つの設備で共用して受信可能な衛星放送受信設備(テレビ・チューナー・ビデオ・アンテナ)等の説明に用いられている名称。( BS・110度CS対応等 )



電波の受信状況を示す尺度。アンテナレベルとも言う。



アンテナから流れてくる電波を複数の受信機器に分配するもの。



テレビ画面の映像が二重三重になって映る障害。反射した電波を受信すると、電波の伝播遅れにより画像表示も遅れるためにおきる。



衛星からの電波の一部が雨粒によって吸収・反射されて減衰すること。通常の雨ではほとんど影響ないが、雷雨や集中豪雨などの場合は受信不良となることがある。



番組ソフトを指す。単にソフトと言うとコンピュータのソフトウェアと混同するためコンテンツと呼ばれることが多い。



2種類以上の周波数、または伝送手段によって同一の番組内容を同時に放送すること。例えば、デジタル放送はアナログ放送用の受信機では受信できないため、デジタル放送用受信機が普及するまで同一番組をアナログ放送とデジタル放送の両方で同時に放送することをいう。



有料放送等において、その受信者が設置する受信装置でなければ受信できるようにするために、信号波を電気的に攪拌すること。方式としては、映像信号については走査線内信号切換方式、走査線移転方式および両者を併用する方式が、また、音声信号については擬似乱数符号重畳方式がある。



信号(映像・音声)が暗号化されていない状態のこと。



録画を禁止するための信号や仕組み。



視聴した分量に対してのみ料金を支払うサービス。映画やスポーツ等の番組に多い。



BSデジタル放送における伝送容量の単位で、1スロットは最大約1Mbps ( 1中継あたり 48スロット ) CSデジタル放送、地上デジタル放送においても伝送容量の単位にスロットが使われる。



トランスミッター(送信器)とレスポンダー(応答器)を組み合わせた造語で衛星に搭載された中継器のこと。 地上から送られた電波を受け、地上に再送信する機能を持つ。



2枚のガラスの間にヘリウムやネオンなどの高圧のガスを封入し、そこに電圧をかけることによって発光させる表示装置。発光する原理は蛍光燈と同じで、他の方式に比べてコントラストが高く、視野角が広いという特徴がある。大型化と薄型化が容易で、壁掛けテレビなどへの応用が期待されている。



日本放送協会(NHK)が開発した、アナログ伝送方式の高精細テレビ(HDTV: High Definition Television)の方式名称。

大画面で高精細な映像とPCMデジタル・サウンドによるダイナミック音声で、臨場感あふれた放送が楽しめるテレビ放送システムをいう。ハイビジョン・テレビの走査線の数は、従来型標準画質のテレビ (SDTV) の 525本に対して1125本 (有効走査線1080本) と2倍以上多く、またアスペクト比 (画面の横縦の比) も従来型テレビが 4:3 であるのに対して 16:9 と横長になっている。従って、画面がワイドな上に非常にきめ細かい映像が得られ、画面に近づいても横線 (走査線) のチラツキがない美しい映像で見ることができる。

また、ハイビジョンの音声はステレオ方式の他に、前方スビーカー用に3チャンネル、後方スビー力一用に1チャンネルを使用する 3-1 サラウンド方式のモードも用意されている。このため映画館の音響のようなリアルな臨場感と迫力を楽しむことができる。こうした画像と音声の特徴を生かして、ハイビジョン TV は放送だけでなく、映画・美術・印刷・医療・教胃・イベントなど幅広い分野で活用されている。ハイビジョンで視聴するにはハイビジョンに対応したテレビが必要。 標準画質のテレビ放送 (SDTV) より鮮明に映る。



標準画質のテレビ放送。走査線数525本(有効走査線数480本) 。
 


■東経110度CS = 110度CS
■BSデジタル放送 / データ放送
■受託放送事業者
■委託放送事業者
■スカパー !e2

■スカイパーフェク TV!

■ケーブルテレビ : CATV
■カスタマーセンター
■EPG ( Electronic Program Guide ):電子番組案内
■チューナー
■B-CAS カード
■アンテナ ( Antenna ) / パラボラアンテナ ( 衛星放送用 )
■BS・110度CS
■受信レベル = アンテナレベル
■分配器
■ゴースト
■降雨減衰
■コンテンツ
■サイマル放送 ( simultaneeous broadcast )
■スクランブル ( scramble)
■ノースクランブル、ノンスクランブル
■コピーガード ペイ・パー・ビュー ( Pay Per View )
■スロット
■トランスポンダ
■プラズマディスプレイ = CRT ( Cathode Ray Tube )
■HDTV ( High Definition Television ) = ハイビジョン
■SDTV ( Standard Definition Television )